ねこグッズを一番購入しているのは大阪人！？ 2月22日「猫の日」にちなんで、仕入れサイト「スーパーデリバリー」がねこグッズに関する販売動向を発表

株式会社ラクーン(本社：東京都中央区、代表取締役社長：小方功)が運営する卸・仕入れサイト「スーパーデリバリー」は、2月22日(「にゃん」「にゃん」「にゃん」)の猫の日を迎えるにあたり、スーパーデリバリーのねこ関連グッズに関する販売データをまとめました。

ねこ関連グッズの販売動向について
スーパーデリバリーは、ファッション・雑貨アイテムを扱うセレクトショップや専門店を中心に、全国の小売店や事業者から利用されている仕入れサイトです。約67万点の出品商品の中でも、ねこモチーフ・ねこデザイン等のねこアイテムは人気があり購入金額も年々伸びています。検索キーワードでも「ねこ」はここ数年常にランキングTOPに入っています。

また、世間的にも「ネコノミクス」という言葉が生まれるほど業種・業界問わず人気があり、ネコノミクスの経済効果は東京五輪のそれよりも大きいと言われています。
そしてその人気は海外でも見られ、スーパーデリバリーの越境ECサイトである『SD export』でもねこアイテムがよく購入されています。

ねこグッズの仕入れ金額が多い都道府県TOP５（2018年）
スーパーデリバリーでねこ関連グッズの購入金額に関する都道府県ランキングです。
（集計期間：2018年1月1日～2018年1月31日／集計方法：注文金額）
【１位】　大阪府
【２位】　東京都
【３位】　神奈川県
【４位】　兵庫県
【５位】　北海道
大阪が2位の東京に約1.2倍の差をつけて1位でした。ちはみに昨年のデータを見ると、大阪府はもちろんですが兵庫県も上位にランクインしており、関西人のねこグッズに対する人気の高さが感じられます。大阪の方が好むと言われているヒョウ柄がネコ柄に変わる日も近いかもしれません。

人気のねこグッズランキングTOP３（2018年）
スーパーデリバリーで今年購入された、ねこ関連グッズのランキングを発表します。
（集計期間：2018年1月1日～2018年1月31日／集計方法：注文金額）　
【１位】　ねこが浮き出る醤油皿
【２位】ねこの手グラス
【３位】　カップのふちに引っかけるねこスプーン

TOP3がすべて食器関連アイテムとなりました。それまでは同じねこグッズでもぬいぐるみやクッションなどのインテリア関係が人気でしたが、昨年よりねこをモチーフ、デザインした食器やカトラリーに人気が集まっています。猫ブームが幅広い世代に拡がったことで、子供向け、女子向けのかわいいアイテムだけでなく、世代や男女問わず受け入れられる食器にも人気が拡大していると予想します。また消費者の、より生活の中に猫を取り入れたいという気持ちの表れかもしれません。メーカー側もねこグッズの生産、取り扱いを増やしており、この傾向は今年も続くと考えております。

海外でもねこグッズは好調な売れ行き
スーパーデリバリーは海外版として越境ECとなる『SD export』も運営しています。そこでもねこグッズは人気で、2017年は2016年と比べ、ねこグッズの購入金額が約300％アップしました。また、2018年1月のデータを見ると、SD exportが対応している世界134か国の中で台湾、アメリカ、香港の順でねこグッズを多く購入しています。人気のアイテムとしては国内と同じく食器系のほか、アメリカなどの欧米からはぬいぐるみ、抱きまくらが人気です。

■参照
スーパーデリバリー
http://www.superdelivery.com
スーパーデリバリーは、商品を卸したいメーカーと仕入れをしたい小売店が取引できる卸・仕入れサイトです。商品掲載数は約67万点。メーカーにとっては、地域を超えた全国89,212店舗への販路拡大ツールとして効果を発揮し、小売店にとっては1,206社の出展企業とインターネットを通して取引でき、仕入先を大幅に拡大することが可能です。メーカーと小売店の取引で発生するコストや手間、リスク等を解消し効率的な取引を実現します。（数字は全て2018年1月末現在）