HOME > ニュース > プレスリリース > アークランドサカモト・ビバホームのECサイトで企業間決済「Paid」を導入 店頭購入分とEC購入分をまとめて後払い可能に

ニュースNews

アークランドサカモト・ビバホームのECサイトで企業間決済「Paid」を導入 店頭購入分とEC購入分をまとめて後払い可能に

2022年2月1日 Paidラクーンフィナンシャル

株式会社ラクーンフィナンシャル(本社:東京都中央区、代表取締役社長:秋山 祐二、以下 ラクーンフィナンシャル)が提供する企業間決済「Paid(ペイド)」は、アークランドサカモト株式会社(本社:新潟県三条市、代表取締役社長(COO):坂本 晴彦、以下 アークランドサカモト)とグループ会社の株式会社ビバホーム(本社:埼玉県さいたま市、代表取締役社長(CEO):坂本 晴彦、以下 ビバホーム)が展開するECサイトの決済手段として導入されました。

■概要
「Paid」は、企業間取引における後払い決済で発生する与信管理や請求書の発行、代金回収などの請求業務を全て代行するフィンテックサービスです。
アークランドサカモトは、ホームセンター・ペットショップ・フードサービス・フィットネスなど“暮らし”を豊かにする様々な事業を展開しています。このたび、「アークランドオンライン」、「アークオアシスオンライン」、「ビバホームオンラインショップ」の3つのECサイトで、法人・個人事業主向けの代金支払い手段として「Paid」が導入されました。

導入の背景
ビバホームとラクーンフィナンシャルは業務提携を結んでおり、2018年から全国のビバホーム店頭で「Paid」での掛売りを提供開始し、建設事業者などプロ客の利用実績を伸ばしてきました。今後、オンラインでの販売も拡大するにあたり、事業者からのニーズが高い掛売り決済をECサイトにも導入することとなりました。このたびの導入により、ビバホームでの店頭決済情報と、3つのECサイトでのアカウント情報が紐づけられ、リアル・オンラインどちらもまとめて後払いが可能となります。

「Paid」は、初回の企業審査で利用限度額が設定された後は注文ごとの審査が不要で、取引実績によって利用限度額が増えることから継続取引に適しています。アークランドサカモトグループでは、オンライン販売の強化によって、建設事業者をはじめ法人顧客の「定期購入」も増加すると見込んでおり、「Paid」が定期購入の取引額の拡大や、請求業務効率化に貢献できると考えています。

■アークランドサカモトグループより導入にあたってのコメント
「ビバホームでは、店頭購入分とEC購入分を、まとめて後払いで決済できるようになりました。お客様の利便性をさらに高めるとともに、当グループのオムニチャネル化を進めるものと考えております。」

■サイトURL
・アークランドオンライン
https://www.arcland.shop/
・アークオアシスオンライン
https://arc-oasis-online.com/
・ビバホームオンラインショップ
https://vivaonline.vivahome.co.jp/

■参照
アークランドサカモト株式会社
事業内容:小売事業、外食事業、卸売事業、リフォーム事業、フィットネス事業、EC事業、不動産事業
所在地:新潟県三条市上須頃445番地
創業:1970年7月
代表者:代表取締役社長(COO) 坂本 晴彦
株式:東京証券取引所市場第一部上場 証券コード9842

株式会社ビバホーム
事業内容:総合小売業および住宅リフォーム
所在地:埼玉県さいたま市浦和区上木崎1丁目13番1号
創業:1977年4月
代表者:代表取締役社長(CEO) 坂本 晴彦

株式会社ラクーンフィナンシャル https://financial.raccoon.ne.jp
企業間取引においてインフラサービスを展開する株式会社ラクーンホールディングスの100%子会社で、「決済」と「保証」の2つの金融事業を担っています。決済事業ではBtoB掛売り決済サービス「Paid」を提供。また保証事業として、取引先の遅延や倒産による売掛金の未回収を解決する「T&G売掛保証」、業界初の月額制オンライン完結型の売掛保証「URIHO」を提供しています。金融のノウハウと技術開発力を強みに、AIを使った独自の審査スキームを開発し、中小企業や個人事業主も含めて年間約10万件の審査を行っています。請求業務の効率化や資金繰りの改善を支援し、企業の取引拡大に貢献しています。

Paid(ペイド) https://paid.jp
「Paid」は、企業間取引における後払い決済で発生する与信管理や請求書の発行、代金回収などの請求業務を全て代行するフィンテックサービスです。
企業間取引では後払い決済(掛け払い/請求書払い/BNPL )のニーズが高く、売上拡大に必須の決済手段です。しかし自社で後払い決済を運用するには、請求業務にかかる手間やコスト、未回収が発生するリスクといった課題があり簡単ではありません。
「Paid」を導入することで、加盟企業にとっては請求業務や未入金のリスクがなくなり、取引先企業はキャッシュフローが安定するメリットがあります。決済にかかる負担をなくし、取引だけに集中できる環境を「Paid」は創出しています。

「Paid」は、2009年に日本で初めてのBtoB専門決済サービス「SDペイメント」として提供を開始し、2011年に企業間決済「Paid」へとリニューアルしました。「請求にかかっていた手間や時間が削減されて、本来の業務に集中できる」「未回収リスクがないので、新規顧客とも積極的な取引ができる」と評価され、現在は累計契約社数シェアNo.1※の企業間決済サービスとして4,000社以上の企業に導入されています。一般社団法人Fintech協会に加盟。(※日本マーケティングリサーチ機構「企業間後払い決済サービスにおける実態調査(2021年9月実施)」より)

株式会社ラクーンフィナンシャル概要
代表者 :代表取締役社長 秋山 祐二
所在地 :東京都中央区日本橋蛎殻町1丁目14番14号
設立 :2010年10月
資本金 :490,000千円
株主 :株式会社ラクーンホールディングス100%
東京証券取引所市場第一部上場  証券コード3031
URL : https://financial.raccoon.ne.jp

<本件に関するお問合せ先>
株式会社ラクーンホールディングス
広報担当 大久保・矢次
MAIL:pr@raccoon.ne.jp

<サービスに関するお問合せ先>
Paidサポートデスク
TEL:03-6684-9505

印刷用のPDFはこちら

ニュース一覧