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BtoB越境EC「SD export」、アメリカ・オーストラリアの物流強化 国際宅配便「ECMS EXPRESS」導入国を拡大

2022年3月8日 スーパーデリバリーラクーンコマース

~前年比200%成長の北米市場、低料金の航空便追加でさらなる流通額増加へ~

株式会社ラクーンコマース(本社:東京都中央区、代表取締役社長:和久井 岳)が運営するBtoB越境EC「SD export(エスディーエクスポート)」は、2017年より導入している株式会社ECMSジャパン(本社:東京都中央区、代表取締役:小松 英樹)の国際配送サービス「ECMS EXPRESS」の対応エリアを拡大しました。台湾、香港をはじめとするアジア6カ国に加え、新たにアメリカとオーストラリアでも「ECMS EXPRESS」が利用できるようになり、短納期かつリーズナブルな配送を実現します。

■背景
「SD export」は、国内メーカーと海外バイヤーが取引できる、卸売専用の越境ECプラットフォームです。世界134カ国を対象に、マッチングから受注、決済、貿易事務、物流まですべて代行し、メーカーにとっては国内販売と変わらない作業で、手間やリスクなく海外に販売ができます。 新型コロナウイルスの影響が長引き訪日が難しい現状で、日本の商品を仕入れるために越境ECを利用する海外バイヤーは増えています。「SD export」においても、越境EC事業全体の流通額は前年同期比で1.5倍(*1)と伸びており、特に北米は前年同期比2倍以上(*1)に成長している注目の市場です。

「SD export」は2017年4月より「ECMS EXPRESS」を導入し、台湾、香港を皮切りに、韓国、タイ、シンガポール、マレーシアとアジア圏で対応エリアを拡大してきました。船便と変わらないリーズナブルな料金で、航空便を使った短納期配送を可能とする「ECMS EXPRESS」は需要が高く、台湾・香港では海外バイヤーの約8割が選択しています。

原油価格の上昇や世界的なコンテナ不足によって配送料の高騰が続くなか、アメリカ・オーストラリア向けに低料金の配送手段を追加することで購入を後押しし、さらなる流通額の拡大を目指します。

今後も「SD export」は、配送手段の拡充など利便性向上に努めながら、日本のメーカーの海外販路開拓を支援してまいります。

(*1):21年度4月期第2四半期と22年度4月期第2四半期の流通額の比較

■参照
SD export https://www.superdelivery.com/en/
株式会社ラクーンコマースが運営するBtoB越境EC「SD export」は、国内メーカーと海外バイヤー(実店舗を持つ海外小売店や海外企業のバイヤー、ネットショップ事業者など)が取引できる越境ECプラットフォームです。世界134カ国を対象に、マッチングから受注、決済、貿易事務、物流まですべて「SD export」が代行するため、メーカーは国内販売と変わらない作業で手間やリスクなく海外に販売ができます。

■会社概要
株式会社ラクーンコマース
代表者:代表取締役社長 和久井 岳
所在地:東京都中央区日本橋蛎殻町1丁目14番14号
設立:2018年11月
資本金:300,000千円
株主:株式会社ラクーンホールディングス100%
URL:https://commerce.raccoon.ne.jp

株式会社ラクーンホールディングス
代表者:代表取締役社長 小方 功
所在地:東京都中央区日本橋蛎殻町1丁目14番14号
設立:1995年9月
資本金:1,852,237千円(2022年1月31日現在)
株式:東京証券取引所市場第一部上場 証券コード3031
URL:https://www.raccoon.ne.jp

■報道関係者からのお問合せ先
株式会社ラクーンホールディングス
広報 大久保・矢次
MAIL:pr@raccoon.ne.jp

■サービスに関するお問合せ先
株式会社ラクーンコマース
セラーマネージメント部
URL:https://www.superdelivery.com/fumi/r/dealerformInquiry/input

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