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年頭のご挨拶 2022

2022年1月5日 ラクーンホールディングス

謹んで新年のご挨拶を申し上げます。

長引く新型コロナウイルス感染症の影響により、お亡くなりになられた方々にお悔やみを申し上げますとともに、罹患された皆様に心よりお見舞いを申し上げます。そして、医療従事者をはじめとした感染拡大防止にご尽力されている皆様に感謝を申し上げます。

(社員への年始の挨拶より)

私は起業して28年がたち、今年の9月には29年目になります。
「よく飽きないな」と言われることもありますが、正直、飽きません。

みんなで考えて悩んで、「多くの人に喜んでもらえるサービスを」と思いやってきました。数字目標も大事ですがそれを中心に置くのではなく、「もっと喜んでもらおう」「もっと楽しんでもらおう」とすることが本当のやりがいであり、これを目標とする人は飽きないです。そして疲れない。月曜日の朝が少し楽しくなります。

ラクーンのビジネスは「初」ということにこだわりを持っています。
スーパーデリバリーも、Paidも、URIHOも前例のない事業です。

代替するものがなければ「我々がいないと困る」わけですから、やりがいや、会社としての存在意義につながるのです。大げさかもしれませんが、私にとっては生きている理由そのものです。

世の中の困り事をさがして、まだないものに着手する。
すでに誰かがやっているのであれば任せる。
我々がいる意味がある、このことをずっと大事にしてきました。
これからも変わりません。

また、コロナ禍においてはDXという言葉が注目されました。ただよく考えれば、ラクーンの経営理念「企業活動を効率化し便利にする」はDXそのものです。早く帰って友達と遊ぶ、家族とごはんを食べる、趣味を大切にする・・・こうした人間としての豊かさがないと、いいアイデアがでてきません。いいアイデアをだして、量的な努力ではなく質的な努力をする時代になってくる。そのために仕事を効率化するのです。

効率化の先にあるもの、それは生活の豊かさそのものです。

実際に28年間、売上は一度も落ちていません。それはみんなが高い当事者感覚をもって、いつも楽しく、ベストコンディションで働いてくれているからです。

DXはこれからもっと大切になるでしょう。お客様と一生懸命会話をして、本当に便利で喜んでもらっているかどうか、もっと必要とされているサービスがないか確認しながら、さらにサービスを進化改良させて、より多くの人が豊かな生活ができるようにすることが我々の目標です。

本年もよろしくお願いいたします。

2022年1月5日
株式会社ラクーンホールディングス
代表取締役社長
小方 功

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